私が姉のように慕う友人の言葉です。
「あなたは成功する道を選ぶことができる人。自分を信じて大丈夫だし、あなたは間違った行動はしないから自分をしっかりと信じて」
子供が2歳のときに、旦那の怒鳴りや経済的DVによって、そうとう追い込まれていました。
一回流産してしまって、やっと子供を授かってやっと幸せになれたと思ったら今度は旦那のDVです。
前から細かい人だとは思っていましたが、それは私を支配するためだったのです。
はじめての子育てというだめで追い込まれているのに、掃除ができていないとか、家事がしっかりできていないとか、重箱の隅を突っつくようなことを毎日言われたり、怒鳴られたりして、本当に苦しかったです。
仕事もしていなかったので、赤ちゃんと旦那の怒鳴りで頭がおかしくなりそうでした。
2年ほどそんな生活をしたのですが、このままではダメだと思い、DVを更生してくれるプログラムに通ってもらうことにしました。
でも彼は三カ月間だけ通ってやめてしまいました。
そのあとも彼は変わることはありませんでした。それで、もうダメだと思い離婚することにしたんです。
今でも思い出すだけで鳥肌が立つぐらい元旦那のことを考えると気持ち悪くなります。
救ってくれた言葉をくれた女性がそのDVを更生するプログラムを主催している女性でした。
その方からどうしてDVなどがおこってしまうのかなどの心理学など教えてもらいました。
そこで私に「あなたは間違った道を歩まない人。成功する人です。なので自分をしっかりと信じてくださいね」と言っていただいたんです。これには驚きました。
私がなぜDV男と結婚してしまったか、それも母親との関係性などが原因だったこともわかり、かなり心が楽になったんです。
いろいろ話していくうちに「本当の成功者はあなたのような人よ」と言ってくれたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。
離婚、シングルマザー、などいいイメージはありません。むしろマイナスだとおもいます。
でも、あのままDV男の怒鳴りも我慢する生活をしていたら、子供は男子なので確実に元旦那のように、将来奧さんにそのように接したことでしょう。
元旦那の父親も奥さんに対して(私にとって姑)に怒鳴りまくってました。
なので、この状況を打破できたんだ!!私は成功の道を選んでいるのだ!!と力強く思えたことは本当にありがたいことだなと思っています。
専業主婦で子育てをしていると世界が狭くなってしまって、孤独な状態になってしまいます。
そこに旦那のDVはそうとうキツイものです。何かおかしいと思ったら物理的に距離をとることをおすすめします。
何かおかしい、、、これは心の大切なサインです。見逃さないでください。
後々大きな闇になってしまいます。
友達に話したり、ママ友に話したり、親に話したりして自分で抱え込まないことです。
私のようにDVを更生するプログラムなどを探すのも吉です。
これは結構難しいかもしれないので、とりあえず身近で信頼できる人に話すことが一番ですね。
子供は必ず大きくなります。
そのうち子供は子供の世界をつくります。手を離れます。
3歳ぐらいまでは本当にキツイですが、必ず出口があることだけはわかってください。
そして一人で抱え込まないでくださいね。