他人を変えることはできない

自分の思いで他人を変えることはできません。
だから自分が変わって行動していくしかないというですね。思いどおりにいかない世界を変える方法は、それ以外存在しないのではないでしょうか。

私はどちらかというと、仕事ができない社員と他の同僚から思われております。
ある仕事で、いつもより努力し生産性を高めました。
しかし、いつもより生産性が上がっているのも関わらず評価はされませんでした。
多少いつもより生産性が上がっていても、「あの子は生産性が低い」「あの子は仕事が遅い」というレッテルが私には貼られているのです。
私は相当な努力をしたつもりですが、見た目でパッとわかる生産性でないと評価されないと実感しました。具体的には、生産性2だったら、7~8位でないと評価されないと想像しました。

私は落ち込みました。上記にも挙げましたが相当な努力をしたのです!自分なりに考えて無駄なことを極力省き、計画的に行いました。明らかにいつもより生産性は上がっていたのですが、同僚は励ましの言葉等ありませんでした。むしろ他の同僚と比べて生産性の少ない自分に対して、「今日はあの子と一緒か。やだな」「あの子仕事がおせーよ」等と言われました。

サッカー漫画からの学び

あるサッカーのマンガを読んで、良い学びとなりました。

サッカー漫画の主人公は、得点能力が高く身体能力も優れているキャラを味方にしました。
しかし味方にしたキャラは、チームプレイを好まず己の個人技で得点することを信条にしていたのです。
主人公はそのキャラにチームプレイの重要性を説いても、これまで己の個人技で得点してきたため、理解することができなかったのです。

その個人技重視キャラは、対戦チームも強くなりこれまでどおり個人技のみでは勝てなくなってきたのです。しかし個人技重視キャラはこれまでどおりの方法で得点を狙っていくので、通用するはずがありません。これまで個人技で得点できていたので、個人技のみで通用するという価値感から抜け出せずに、そのキャラはいたのでした。

主人公は何度も個人技キャラチームプレイを説いても理解してもらえないので、ある作戦を思いついたのです。
それは個人技キャラをオトリにする作戦です。個人技キャラを目立させ相手チームの目線を引いてもらい、空いたスペースに主人公が入り得点する作戦だったのです!
見事に主人公の思惑どおりにことが運び、主人公は得点するのでした。

他人の価値観はなかなか変わらない他人の価値観は変わらないため、自分の行動や考えを変えていく必要があることを学びました。

自分の場所は必ずどこかにある。長所に目を向けよう。

もし私と同じように、仕事ができないキャラと仲間に思われている方に向けて記載しています。

同僚に認められようとすることはある意味で諦めた方がよいと思います。なかなか他人の価値観は変わらないからです。生産性が少ないと思われているのでしたら、極端な生産性を見せないと他人は価値観を改めることはしません。
また同僚から、いやな陰口を言われることは想定しておいた方がよいと思います。そう思っていた方が対処しやすいし、心構えがあるから精神的ダメージを軽微にすることができると思います。

同僚達の価値観は変わらないと思っていた方がよいでしょう。私達が頑張ってもそう簡単に認めてくれないし、いいことを言ってくれません。
逆に同僚達は嫌なことを言ってくるのです。同僚は私達のような仕事ができない人種に対してマウントをとり、自己を肯定したいのです。
私達は嫌なことをいう同僚等に屈してはいけません。

話は脱線しますが、人それぞれに長所・短所があります
私は思うのです。あなたの長所に目を向け、その長所を伸ばしてください。あなたが輝く場所は必ずあると思います!

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